サカタのタネ 千成ひょうたん 種  科名  ウリ科  発芽適温(地温)  25〜30℃  生育適温  20〜30℃  発芽までの日数  4日〜6日  冷涼地  北海道、東北地方、新潟県、富山県、石川県、高冷地  中間地  関東、中部、近畿、中国、北陸(一部の高冷地を除く)  暖地  四国・九州、沖縄県  ※上記の地域区分はあくまでも目安です。

  お住まいの気候条件に合わせて栽培してください。

  種の内容量:8ml  ※1袋で約20本の苗が作れます  植物体は庭や窓辺で日よけや鑑賞用として、果実は容器などの工芸品に。

 長さ8cmくらいの可愛いヒョウタンが鈴成りにたくさんつきます。

 ・栽培環境・土づくり  日当たり、水はけ、風通しのよいところで栽培します。

 ウリ科作物の連作は避けます。

植えつけの2週間以上前に、  土壌の酸度調整とカルシウム補給のために、苦土石灰を1平方メートル当たり  150g程度施しておきます。

1週間前までに完熟堆肥約3kgと  有機配合肥料100g程度を施します。

 健康に育てるために、畑は深く耕して、根を大きく張らせます。

 ・タネまき・植えつけ  遅霜の心配がなくなってからなら直まきもできますが、一般には育苗をします。

 発芽適温25〜30℃を確保して、3号(9cm)ポリ鉢にタネを3〜4粒まき、  1cm程度覆土します。

発芽するまで乾かさないようにします。

 本葉1〜2枚のころ1本に間引きします。

苗全体に光が十分当たるように管理し、  本葉4〜5枚になったら、株間約90cmで植えつけます。

 ・管理のポイント  植えつけは地温が15℃以上になってからにします。

早く植える場合は、  保温キャップやポリマルチなどをして地温を確保します。

 植えつけ後、つるが伸びてきたら、下のほうの子づる(側枝)はかきとり、  支柱に誘引します。

誘引が遅れると、つるが垂れ下がって折れてしまいます。

 毎日のようにヒモで結束していきます。

栽培期間が長いので、  株の様子を見ながら追肥をします。

確実に果実をつけるには、  夕方に開花した際、雄花をとって、雄しべの先を雌花の柱頭につける  人工受粉を行います。

 ・収穫・保存・利用  開花後30〜45日を目安に収穫します。

収穫の時期が遅れてもまったく問題がないので、  あわてて未熟なものを収穫しないようにします。

未熟だと皮が薄く、  水につけておく際に壊れてしまいます。

葉やつるが枯れてから収穫すると安全です。

 口部にドリルなどで穴をあけ、水に10日くらいつけ、内部を腐らせた後、  針金などでタネをとり出します。

よく洗って乾かし、酒器や花器などにします。

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税込価格 180円
hidetaka